40・50肩、腕の痛み・痺れ、腱鞘炎 神奈川区菅田町(最寄鴨居駅)

上半身の訴えで多い40肩・50肩などの肩の痛み。

原因はどんな所にあるのでしょうか?

1、肩甲骨の周囲筋の緊張による肩甲骨の可動域障害

肩甲骨の周囲の筋肉が硬くなることにより、肩甲骨の動きが悪くなります。

そうすると、腕の骨は肩甲骨と関節を作っているので、腕の挙がりも悪くなります。

肩甲骨周りの筋肉は多いので硬くなっているヶ所を緩める必要性があります。

2、胸などの体の前面の筋肉が硬い

→胸などの体の前面の筋肉が硬くなり過ぎると、肩が前に入ることで、姿勢が猫背気味になるので、本来の肩の動きが制限されます。

3、本来使えていて欲しい背中の筋肉が使えていない。

1番2番とも関連性がありますが、肩をすくめる筋肉ばかり過剰に使い過ぎ、肩甲骨を良い位置に保つ筋肉が使えていないことが多いです。

→硬くなって縮んだ筋肉を緩め、良い姿勢になった上で、背中の筋肉を使いましょう!

これらは上半身の症状を考えていく上での大事なポイントとなります。

肩の痛みだけでなく、頚の動きや、腕の痺れなどにも関係してくるポイントでもあります。

ただし、頚椎由来で、頚の動きに連動して肩から指先までの痛み・痺れが起こることもありますので、頚椎症状が強い時や、数回の施術をしても回復が遅い時には、病院の受診を勧めることもあります。

症状の強さによって、頚椎由来であれば、頚椎コルセットの着用を勧めることもあります。(販売しております)  →頭の重さを支えてくれますので、痛めてる頚椎周囲の回復を助けてくれます。

頚椎周囲を痛めている時は、施術はもちろんですが、日常生活動作への気遣いも大事になってきます。

→TVを見る時の向きは頚に負担がかかっていないか?

寝る時の枕の高さは大丈夫か?

痛む側でばかり重いものを持っていないか?などの意識も大切になります。

腱鞘炎について

手首や腕を使った時に、手首が痛んだり、肘が痛むことがあるかと思います。族に言う腱鞘炎の症状ですね。(テニス肘、ゴルフ肘、親指側の付け根の腱鞘炎など)

当院では、患部はもちろん、手首に関係する筋肉の緊張を緩めることで、手首や肘の痛みを軽減する施術を行っております。

手首や肘の痛む部分だけでなく、前腕や上腕の筋緊張、必要があれば上半身の筋緊張も一緒にみることで改善が早くなります。

手首が痛くて、手首だけ施術していて、良くならない場合なども、当院にご相談下さい。