超音波治療器などについて

当院は施術効果をより高めるために、超音波治療器も使っています。

超音波治療器の特徴

1、手が届かない深部の組織の施術ができます。

→超音波治療器は奥10センチ近くまで到達することにより、手では届かない深部組織の施術をすることが可能です。

2、骨折や骨膜の炎症、骨挫傷(骨のミクロなケガ)などの骨のケガの治療に使うことが出来ます。

→医学的に唯一認められた骨折の治療器です。

低出力の超音波を患部にかけることにより、骨癒合(骨のくっつき)が早まる効果が医学的に認められています。

※骨折の後療法については医師の同意がなければ出来ませんので、通いつけの医師に同意を得ていただいてからの施術となります。→ 同意年月日・病院名・担当医師名の項目の記載が義務付けられていますので、来院の際に教えてください。

3、捻挫などには熱を発生させない出力でかけることで、傷めた組織の回復を早めることができます。(治癒促進効果)

4、硬い組織を柔らかくしたり、組織の癒着をとることで、筋肉を動きやすくする効果があります。

筋肉や関節の周囲の組織に柔軟性が出ることで、痛みが緩和し、関節が動かしやすくなる効果が見込めます。

そして、こちらの機械は骨折とは関係ないのですが、ケガなどの際にも扱っている機械になります。

「鎮痛効果」に優れたハイボルテージという電気の機械です。

強い痛みや、抜けにくい痛みの患者様には特にオススメさせて頂いております。

色々なシーンで利用できるのですが、

例えば、腰痛での使用

足首の捻挫への使用

手の腱鞘炎時の使用

などです。

単独で使うこともあれば、超音波治療器との併用で効果が見込める症状の場合もあります!

これにより、今までよりも治療の幅が広がりましたので、辛い症状がありましたら、まずはお気軽にご相談下さいませ!